六法全書

法曹三者登用国家試験

司法試験とは、弁護士・裁判官・検察官といういわゆる「法曹三者」になるための国家資格試験です。法律系資格試験では最難関試験であり、文系国家資格試験でも最難関といわれる試験です。

合格後は司法修習所に入り、修習所での授業や裁判官・検察官・弁護士の実地研修も経験し、「二回試験」を経て合格すれば修了、それぞれの職業に就いていきます。ですから、司法試験は、「司法修習所入所試験」とも言えますね。

この司法試験ですが、受験資格要件というものがあります。普通は年齢とか学歴とかそういったものを考えがちな受験資格要件ですが、ちょっと違います。

司法試験受験資格要件を、司法試験制度と合わせてご紹介しましょう。

司法試験制度について

現行司法試験制度をご紹介する前に、比較対象として、以前の司法試験制度からご紹介していきます。

以前の司法試験

以前の司法試験はいわゆる、「一発勝負」の試験でした。一般的に考える試験のことで、その成績で合否が決まるというものです。

毎年5月の択一式の1次試験から7月の論文試験、10月の最終試験である口述試験と、各試験を突破した者が次の試験に進めるそれは厳しい試験でした。これを「旧司法試験」と呼ばれます。

現行司法試験への「2つのルート」

現行司法試験は平成18年度から施行されているもので、それに合格しないと司法修習所に行けないという点では旧司法試験と同様ですが、その司法試験の受験資格として経なければならない段階があるのです。

その経なければならない段階には2つのルートがあります。

法科大学院ルート

一つ目のルートは、法科大学院修了ルートです。旧司法試験からの改革としてまず実施されたのが、法科大学院修了によって司法試験受験資格を得るというものでした。

法科大学院にはもちろん試験がありますが、その試験に合格して2年or3年で修了し司法試験受験資格を得るというものです。これが一つ目。

予備試験ルート

もう一つが、当サイトの大きなテーマである予備試験です。予備試験という試験に合格して司法試験受験資格を得るというルートです。この予備試験を受験して合格すれば数年間の法科大学院修了と同等の資格を得ることができるのです。司法試験を2回受けるようなものですね。




以前の司法試験は文字通り年に一回の一発勝負でしたが、現行はこのような段階を経る司法試験になっています。下に現行司法試験制度を簡単にまとめました。

司法試験制度



どの試験もハードだし、法科大学院修了も大変です。旧司法試験受験生としては、法曹三者になるためのハードルは以前よりも高くなっているのかなと思います。

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